こんにちは、playrockです。
2026年3月、アメリカとイスラエルによるイラン攻撃をきっかけに中東情勢が緊迫し、金融市場ではリスク回避の動きが強まりました。2026年の日本株市場は強いトレンドの中にありますが、現在は地政学リスクによる不透明な局面に入り、日経平均株価は一時4000円以上の下落を記録するなど大きく揺れています。
さらにイランがホルムズ海峡を事実上封鎖したことで、世界の原油供給の約20%が影響を受ける可能性があり、原油価格は急騰しています。
こうした中、私の保有銘柄も上下に揺れ動いており、毎日一喜一憂の日々です(;^ω^)ちなみに妻はオルカン一本、口座も開かず動かざるごと山のごとし。今日もネットショッピングにいそしんでいます。スバラシイ😀
しかしこの状況でプラスになっている銘柄もあり、その中には宇宙、防衛関連が含まれています。宇宙×防衛×AIが熱い2026年。宇宙関連は「長期テーマ+政策追い風」で伸びる可能性があり、有事は短期的に市場軟化を招くが、エネルギー・防衛・通信インフラが相対的に強くなります。
そこで今回は有事でも強い銘柄+宇宙関連株を組み合わせ、どのように立ち回るべきかを考えながら、紹介して行きたいと思います。
有事で変わる相場構造と立ち回り
有事の相場特徴(短縮)
- 原油高 → 資源・エネルギー株が強い。
- 輸送リスク増 → 海運や保険料高騰、関連株が反応。
- リスクオフ → 一部消費・観光・航空は売られやすい。
- 防衛・通信・インフラには防御的資金が入る傾向。
立ち回り(具体)
- 買い方:一括はNG。相場不安定時は分割買い(ドルコスト式)。
- 配分:宇宙(成長)60% / エネルギー・防衛(防御)30% / 現金・短期債10% のように傾けるのが一案。
- 売り方:指標悪化でのショック安は「買い場」になりやすいが、**ニュースの実効性(通航再開・石油供給回復)**を確認してから段階的に攻める。
(補足)IEAや各国の戦略備蓄放出の報道があるため、原油ショックがいつまでも続くとは限らない。そうした政策判断を常に確認すると良い。
日本の宇宙関連 + 中東有事でも強い銘柄10選
1. INPEX
カテゴリ:エネルギー(有事耐性)
なぜ注目か(強み):原油・LNG上昇局面で収益の追い風が直接的。日本の主要エネルギー企業であり、業績・配当面でも市場の注目度が高い。公式IRでも業績影響の説明が出ている。
注意点:原油急落や長期の需要構造変化(脱炭素)リスク。
投資ポイント:原油価格が高止まりする局面での利回りと配当を期待する短〜中期トレード向け。
2. Synspective
カテゴリ:SARデータ・衛星データサービス(成長)
なぜ注目か(強み):合成開口レーダー(SAR)衛星を中心に、データ提供や解析サービスで収益化を進めている。最近の海外パートナーシップや事業拡大のニュースで成長期待が高まっている。
注意点:商用化の速度、データ販売のスケールアップが鍵。
投資ポイント:AI解析と組み合わせることで高付加価値化する可能性。長期的に保有しやすいテーマ株。
3. スカパーJSAT
カテゴリ:衛星通信・放送(インフラ系)
なぜ注目か(強み):衛星運用・通信インフラを手がけ、軍需や政府系の安定契約にもつながる可能性がある。再編・提携のニュースもあり、事業基盤が強化されつつある。
注意点:衛星打上げコストや運用リスク。通信インフラの競争。
投資ポイント:防衛・災害対応での公共需要が長期の下支えに。
4. アストロスケール
カテゴリ:宇宙デブリ除去(ミッション実績あり)
なぜ注目か(強み):商業的なRPO(接近運用)技術で世界的に注目。技術実績を積んでおり、衛星・運航側からの需要が期待される。
注意点:商業化(単価)と収益化の速度。技術リスク。
投資ポイント:宇宙インフラ(長期)に賭けるエクスポージャーとして魅力的。
5. NTT
カテゴリ:通信インフラ(ディフェンシブ)
なぜ注目か(強み):安定したキャッシュフローと通信インフラ保有。有事では通信確保のために重要視されやすく、防御的な資産として機能する。
注意点:大型投資・再編の実行リスク。
投資ポイント:配当・安定収入狙いの中長期保有に適す。
6. トライアルホールディングス
カテゴリ:国内ディフェンシブ(小売)
なぜ注目か(強み):生活必需品を扱う小売であり、景気ショックでも実需寄りに強い。地域密着型の強み。
注意点:物流コスト・原料高の影響。
投資ポイント:ポートフォリオの「守り」枠として有効。
7. 三菱重工
カテゴリ:防衛・宇宙機器(重工)
なぜ注目か(強み):ロケット段階・宇宙機器、防衛関連の受注体制。国の防衛予算増加は追い風。
注意点:契約ベースのため受注変動に注意。
投資ポイント:防衛・インフラ寄りの中長期保有に向く。
8. パランティアテクノロジーズ
カテゴリ:AI / 防衛ソフトウェア なぜ注目か(強み):政府・軍向けのデータ分析ソフトを提供しており、安全保障分野での需要が高い。戦争や地政学リスクが高まる局面では、防衛・情報分析の重要性が増すため資金が流入しやすい。 注意点:AI銘柄として株価のボラティリティが高く、短期的には調整する可能性もある。 投資ポイント:防衛・安全保障関連のAI企業であり、有事では需要が増える可能性が高いテーマ株。
9. Rocket Lab
カテゴリ:宇宙 / ロケット / 衛星インフラ なぜ注目か(強み):衛星打ち上げや宇宙インフラは、防衛・通信・監視など国家安全保障と密接に関係している。そのため宇宙産業は有事でも需要が落ちにくい分野とされている。 注意点:宇宙企業は開発投資が大きく、短期的な株価変動が大きい点には注意。 投資ポイント:宇宙インフラは長期的に防衛・通信で重要性が増しており、有事でもテーマとして資金が入りやすい。
10. Coca-Cola
カテゴリ:生活必需品 / ディフェンシブ銘柄 なぜ注目か(強み):世界中で販売されている飲料ブランドを持ち、景気後退や地政学リスクの局面でも売上が大きく落ちにくい典型的なディフェンシブ銘柄。
世界的ブランド力と安定したキャッシュフローを持つ企業であり、有事でも資金の逃避先として選ばれることが多い。 注意点:急成長株ではないため、短期間で株価が大きく伸びるタイプの銘柄ではない。 投資ポイント:ポートフォリオの安定枠として長期保有しやすく、配当も期待できるディフェンシブ銘柄。
有事相場で重要な「3つの考え方」
今回のような中東情勢の緊迫化を見ると、相場は一時的に大きく揺れます。
しかし歴史的に見ると、
有事の株価下落は長期投資家にとってはむしろチャンスになるケースも多いです。
そこで私が意識しているポイントを3つ紹介します。
① テーマ株とディフェンシブ株を混ぜる
宇宙・AI・防衛のような成長テーマ株は長期的なリターンが期待できます。
一方で、
- エネルギー
- 通信インフラ
- 生活必需品
といったディフェンシブ銘柄を組み合わせることで、
相場の急落時でもポートフォリオの安定性が高まります。
② ニュースに振り回されすぎない
有事では毎日のニュースが相場を揺らします。
- 原油価格
- ホルムズ海峡の状況
- 各国の外交発言
などが次々と報道されますが、短期ニュースで売買を繰り返すと逆に損失が膨らむケースも多いです。
長期投資では
「企業の成長ストーリーが変わっていないか」
を確認することが重要だと思います。
③ 一括投資より分割投資
有事相場では値動きが激しくなります。
そのため、
- 一度に大きく買う
- 短期の値動きに一喜一憂する
よりも、
数回に分けて投資する(ドルコスト平均)
という方法が精神的にも安定しやすいと感じています。
まとめ:宇宙 × 防衛 × エネルギーは2026年の重要テーマ
2026年の市場を見ると、
- 宇宙産業
- 防衛関連
- AI
- エネルギー
この4つは政策や地政学の影響を強く受けるテーマになっています。
特に宇宙産業は
- 国家安全保障
- 通信インフラ
- データ産業
と結びつくため、今後も長期テーマとして注目されています。
短期的には中東情勢による相場の揺れは続く可能性がありますが、
こうした局面では強いテーマ株を少しずつ拾う戦略も一つの選択肢だと思います。
私自身も保有銘柄が毎日上下していますが、
長期テーマを信じてコツコツ積み上げていくつもりです。
※本記事は特定銘柄の売買を推奨するものではありません。
投資には価格変動リスクがあり、損失が発生する可能性があります。
投資判断は必ずご自身で調査・判断のうえ、自己責任でお願いいたします

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