こんにちは、playrockです!今日は新NISAとはどういったものか簡単に説明します。2023年までは旧制度のNISAもあったんですが新NISAになってグンと使いやすくなっています。というより私は旧NISAはやっておりません。そのころはパチンコで散財していました(´;ω;`)金返せ〇の慶〇!!
マジでこれは日本政府よくやった!という良制度ですので使わないともったいないです。裏を返せば『将来年金制度とかどうなってるかわかんないからこれからは新NISAで資産運用してね~してない奴は知らん(ハナホジー)』という日本政府からのメッセージかも知れません。というより少子化で将来、税金負担増や年金は減る可能性が高いです。しかも今の日本政府はこの新NISAでさえ課税しだす可能性もありえる(;゚д゚)ゴクリ…まぁそれに関して政府は否定していますので悩む前にまず知っておきましょう。
新NISAとは?
2024年から始まった、日本の個人投資家向けの「非課税制度」です。イギリスのISAという制度を参考に作られています。通常、株式や投信で得た利益(配当金・売却益)に対し、20.315%の税金がかかります。しかし!これを使うと、投資で得た利益に税金がかからなくなるため、資産形成にとても有利なのです!
1. どんな投資ができるの?
新NISAは、以下の2つの枠に分かれています。
① つみたて投資枠(長期・安定向け)
- 年間投資上限:120万円
- 投資対象:金融庁が選んだ優良な投資信託・ETFのみ
- 特徴:長期の積立投資向け(低コストで安定成長)
② 成長投資枠(自由度が高い)
- 年間投資上限:240万円
- 投資対象:個別株・投資信託・ETF・REIT(不動産投資信託)
- 特徴:高成長株や幅広い銘柄への投資が可能
この2つを合わせると、年間最大360万円まで投資できるという仕組みです。
2. 非課税枠はいくら?
新NISAでは、一生涯で最大1,800万円までの投資が非課税になります。
- うち成長投資枠は1,200万円までOK
- 使った枠は、売却すれば再利用可能(=ロールオーバー不要で無期限に運用可)
3. 新NISAのメリット
✅ 運用益がすべて非課税!(通常は約20%の税金がかかる)
✅ 非課税期間が無期限!(旧NISAは期限あり)
✅ 売却しても枠が復活!(投資の自由度UP)
4. 具体的な活用方法(例)
✔ コツコツ積み立て投資派 → つみたて投資枠でS&P500などのインデックスファンドを積み立て
✔ 高配当株・成長株を狙う派 → 成長投資枠で日本株・米国株に投資が可能
5. 注意点
⚠ NISA口座は1人1口座のみ!(証券会社を選ぶときは慎重に ※証券会社変更は出来るが年1で手続きが面倒)
⚠ 投資のリスクはゼロではない(分散投資が大切)
⚠ 年間の投資上限を超えると使えない(計画的に活用しよう)
💡 まとめ
新NISAは「長期投資」と「成長投資」の両方に対応した、最強の非課税投資制度です。
賢く使えば、将来の資産形成がぐっと有利になります!
おすすめの証券口座
① 三菱UFJeスマート証券(旧auカブコム証券)
✅ おすすめポイント
- 三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)傘下の安心感
- Pontaポイントを使って 小額から投資ができる(プチ株®・投資信託)。
- クレジットカード(au PAY カード)を使った 「ポイント+現金」 の積立投資も可能
三菱UFJ eスマート証券 のアプリ
- シンプルで直感的なデザイン:ニューモフィズムデザインを採用し、凹凸による要素表現で操作性を向上させています。 Apple
- 資産状況と投資成績の可視化:ポートフォリオ画面や投資成績画面で、金融商品ごとの資産評価額や収支、投資損益、資産推移をシンプルなグラフで直感的に確認できます。 Apple
- 統合検索機能:1つの検索フォームで国内株式、米国株式、投資信託を横断的に検索可能。テーマ株検索や関連キーワードのサジェスト機能も搭載しています。 Apple
- タップとスワイプでの操作:ほとんどの操作がタップとスワイプで完結し、スマートフォン操作に不慣れなユーザーでもスムーズに取引が可能です。
実際に私が使っている証券会社です。シンプルな作りでわかりやすく、初心者向けです。逆に株取引に慣れて色々調べて分析したい方には少し不便さはありますが段々改善されおり、中上級者向けに開発が進んでいます。
💡 こんな人におすすめ
👉 au経済圏を活用したい人、Pontaポイントを使って投資したい人、少額投資をしたい人、三菱UFJユーザーの方
② 楽天証券
✅ おすすめポイント
- 楽天ポイントで投資可能(1ポイントからOK)
- 楽天カードでの積立投資でポイント還元あり(最大1%)
- 使いやすいスマホアプリが人気(四季報も詳しく見れて本当に便利)
楽天証券 iSPEED
- 使いやすいインターフェース:使いやすさに定評があり、初心者から上級者まで幅広く利用されています。 株式会社STSデジタル
- 多機能な取引ツール:国内株式、外国株式、FX、先物オプションの取引に対応し、アプリ内から各種取引が可能です。 株式会社STSデジタル
- 充実した銘柄検索機能:業種別、テーマ別、ランキング別に銘柄を検索でき、自分好みの銘柄を探しやすい設計となっています。
あとスクリーニングといって業種や業績を細かく選んで(でもややこしくない)上位企業を選別できる機能がすごく便利!銘柄選別が効率よくできて、これだけでも登録する価値ありです!
💡 こんな人におすすめ
👉 楽天経済圏を活用したい人、投資初心者、楽天ポイントを貯めたい人、効率よく銘柄選別したい人
③ SBI証券(総合力No.1)
✅ おすすめポイント
- 国内最大級の証券会社で、取引手数料が業界最安水準
- 投資信託の取扱数が豊富(約2,700本以上)
- 米国株・海外ETFも充実(約7,000銘柄以上)
- クレカ積立で最大5%還元(三井住友カード)
SBI証券 株アプリ
- 総合力の高いアプリ:注文機能、情報収集、チャート分析など、全ての面で高い評価を受けており、初心者から上級者まで幅広く支持されています。 ダイヤモンド社
- 多彩な注文方法:短期売買向けの機能が充実しており、板入力やチャート入力が可能です。 ダイヤモンド・オンライン
- 資産管理機能:日本株だけでなく、投資信託や先物・オプションも含めた資産全体を把握できる機能を備えています。 ダイヤモンド・オンライン
- 対応アプリの分離:国内株と外国株で対応するアプリが異なるため、取引内容によっては複数のアプリを使い分ける必要があります。 株式会社STSデジタル
総合的にみて一番使いやすい。マーケットの動向や銘柄のデータも見やすい。
💡 こんな人におすすめ
👉 幅広く投資したい人、手数料を抑えたい人、米国株も買いたい人
私はau経済圏で生活しており、三菱UFJも利用していますので三菱UFJeスマート証券を使って取引しています。とてもシンプルでみやすく、NISAを始める方にはうってつけです。反対にSBIと楽天と比べるとスマホのUIが少し扱いづらかったり選択できる銘柄が少なかったりします。もしどれを選ぶか悩む場合は、それぞれの証券を開設した後に、少し操作してみて気に入った証券でNISA口座を開設すればよいと思います。私は楽天証券、SBI証券も開設してそちらでも銘柄検索や分析を行い、三菱UFJeスマート証券での買付を行うといったやり方をしています。
まとめ
新NISAについて少し理解できましたでしょうか。私も運用し始めて1年しか経っていませんので証券アプリやPCサイトでの使用方法に困ることもたまにあります。でも色々悩む前にまず開設して、少しでも早く新NISAを始めましょう。それが資本を持つことの優位性を高め、あなたのQOLを向上してくれる道しるべになるでしょう。うん、我ながら良い締め方でした。また次回。
※本記事は情報提供を目的としており、特定の投資を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。
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